2月23日(日・祝)、名古屋国際会議場にて「2020新春の集い」が開催され、1400名を超える方々が参加。
新型コロナウイルスを含む感染防止対策のため、参加者全員にマスクの着用と、アルコールによる手指消毒が行われました。運営スタッフもマスクを着用し、エレベーターの手すりや会場内のテーブル、トイレのドアノブを15分おきにアルコール消毒するなど、細心の注意が払われました。また、出入り口にはサーモカメラが設置され、「ここまでしてくださるんですね」との声が聞かれるほど、万全を期した体制の中で集いが始まりました。
プログラムは、1月に開催された「新年の集い」の前半プログラムの一部を視聴するところから始まり、「新年の集い」での高橋先生の講演映像へと続きます。映像の中で先生は、誰もが魂として「転生の4つのテーマ」を抱いて生まれ、「暗示の帽子」を脱ぐ歩みによってそのテーマを生きることができることを1人の女性医師の歩みを通して詳らかにされ、感動が会場を包みました。
その後、会場に来られた高橋先生が登壇し、講話をされました。
新型コロナウイルスは私たちの「身体」と同時に「心」の問題でもあるとしたうえで、「心」を整えて予防に努め、世界の人々が心を1つにすれば克服できると話されました。さらに、「暗示の帽子」を脱ぐことで人生の新しい可能性が開かれることを伝えられ、「まだ見ぬその世界の予感を見失わないでいただきたいのです」と呼びかけられたのです。
私たちの人生には自分でも想像できないほどの多くの可能性が秘められている――。そのような確かな希望が1人ひとりの中に生まれ、大きな拍手となって会場いっぱいに広がってゆきました。
プログラムの最後は、「暗示の帽子」を脱ぐ手がかりとなる神理カードの授受が行われました。受け取ったカードを大切になんども目を通す参加者の姿が印象的でした。