8月6日(日)、「青年塾 自分を知るCafé」が中京会館のCafé Bodai(カフェ ボダイ)で開催され、30名ほどの青年が集いました。
プログラム前半は、『自分を知る力』(高橋佳子著、三宝出版)の「プロローグ」の朗読を通して、人間は知らず知らずのうちに両親や地域、時代から影響を受け、外界から仕入れた価値観や信念に従って生きていること、まさに「暗示の帽子」を被っているがごとくであることを学びました。
続いて、青年塾生5名によるトークセッションが行われました。心の傾向が違うそれぞれが、ある出来事に遭遇した時にどのように感じ方たり、考え方たりするのかが分かち合われると大いに盛り上がり、参加者もお互いの心の傾向を見つめながらグループで楽しく語り合いました。
プログラム後半は、「暗示の帽子」を脱いで今も発展途上として新しい生き方に挑戦している青年2人から体験談の分かち合いです。自らの心の傾向を知り、「魂の学」を実践する中で自分でも想像できなかった可能性が開かれ、新たな人生へと導かれた歩み――。参加者1人ひとりの中に深い感動と共に勇気と希望が刻まれてゆきました。
プログラムが終わってからも「自分はこのタイプに当てはまる!」「暗示の帽子を脱いで違う生き方がしたい!」などの声が聞かれ、いつまでも和気あいあいと語り合っていました。
次回は、9月24日(日)14:00からの開催を予定しています。
多くの青年の皆さんのお越しをお待ちしています!