- 2021.5.11
- GLA中京本部便り
「人間は永遠の生命を生きる魂の存在」と捉えるGLAでは、人生の節目を魂が成長してゆく機会として大切にしています。そして、その節目を新しい人生へと踏み出す得がたい体験とするために、様々な儀式や集いを用意しています。
4月17日(土)にGLA中京会館にて行われた結婚式もその1つ。「GLAの結婚式」は、新郎新婦の「魂、人生、生活」が、「魂の学」のまなざしによって、より深く1つに結ばれ、慈しみと愛に満ちた家庭を築いてゆけるように願って執り行われます。
コロナ禍ということもあり、当日は、リモート参加もできるように準備が進められ、中京会館では万全の感染対策が実施されました。
結婚式は、GLAの友人を中心に結成された「マリッジ・プロジェクト」が支えました。
6階の聖堂に新郎新婦が入場すると、司祭の祈りから始まり、新郎・新婦のご家族や友人が見守るなか、「誓いのことば」が述べられ、指輪の交換が行われました。
その後、1階エントランスに場所を移し、結婚をお祝いする場がもたれました。2人の共通の友人でもあり、東京で活躍するバンドグループによるお祝いの歌と演奏、新郎・新婦からご両親への感謝の言葉、新郎の父から参加者への挨拶と式次第が進み、心からの感謝と祝福が会場を包み込みました。ご両親や多くの友人の絆のかけがえのなさを心に深く刻み、新たな人生に向かって歩み出すときとなったのです。
(集合写真は撮影時のみマスクを外しています)