- 2022.10.7
- GLA中京本部便り
新見南吉の「ごんぎつね」の舞台となったことでも知られ、毎年9月下旬になると、全長約1.5㎞にわたって300万本以上の彼岸花で真っ赤に染まる矢勝川。赤い絨毯が敷き詰められたように幻想的な光景で有名なその場所は、GLA尾張南 半田集会所(コチラ)から北西へわずか2㎞向かったところにあります。(コチラ)
撮影したこの日は、平日にも関わらず多くの観光客が訪れ、さわやかな秋空の下、彼岸花で彩られた景色を楽しんでいました。彼岸花は、別名「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」と呼ばれ、サンスクリット語で「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする」という意味があるそうです。まさに花言葉のとおり、彼岸花に彩られた堤防の道を歩くと天界のような美しい光景に心が癒され、心も体も元気になるのを感じました。気候のよいこの季節、ウォーキングにもお勧めのスポットです。