2月11日(日・祝)、名古屋国際会議場において「2024新春の集い・名古屋」が開催され、1,800名を超える方々が参加されました。
会場に入ると、高橋先生の紹介パネルをはじめ、自らの心の傾向がわかる「自己診断チャート」のコーナー、菩提心(本当の自らを求め、他を愛し、世界の調和に貢献する心)を生きることに挑戦した青年たちの体験発表など、「魂の学」を紹介する様々なコーナーが立ち並び、多くの方が各コーナーのプレゼンテーションに熱心に耳を傾けていました。
前半プログラムでは、能登の被災現場に赴いて祈りを捧げられ、被災された方々に寄り添ってゆかれる先生の様子や、年末年始も寸暇を惜しんでお1人お1人に出会い、その人生に同伴してゆかれる先生の活動の一端の様子が映像で紹介され、「たとえ試練が来ても『魂の学』を実践すればきっと乗り越えてゆける」という希望が参加者の心の中に満ちてゆきました。
休憩をはさんで後半は、いよいよ先生の講演です。
冒頭、先生は、能登半島地震や羽田の航空機衝突事故で亡くなられた方々に哀悼の意を述べられました。そして、このような世界を巻き込む「まさか」だけでなく、1人ひとりにとっての「まさか」がすぐ隣りにあるのが私たちの人生であることを伝えられ、誰もが人生の目的を抱いており、世界には、その目的を果たさせようとする力――「人生潮流」がはたらいていることを明かしてゆかれました。そして、「人生潮流」の正しい軌道から外れないように、その導きの力がどのように人生にはたらいているのかを、お1人の医師の実践報告を通して詳らかにされたのです。
講演の後は、参加者の方々に1年を生きる指針の言葉が記された「神理カード」が手渡される時間です。「神理カード」が手渡される中、来場者と直接出会うために先生が客席に近づかれると、その場に残っていた多くの参加者が先生のもとに集まってきました。お1人お1人に親しく声をかけ、助言や励ましの言葉を伝えてゆく先生——。その場は、笑顔と活気にあふれ、1人ひとりが願いを新たに「人生の目的」に向かって歩み出すときとなりました。
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GLA中京本部便り