- 2017.11.24
- GLA中京本部便り
高橋佳子先生のもとで「魂の学」を学ぶことによって、人生がどう変わり、どんな未来が訪れたのか──。その体験を語っていただく「『魂の学』実践講演会」が、全国各地で開催中です。
11月3日(金・祝)は、紅葉が真っ盛りの松本市キッセイ文化ホールにて、松山貴美子さん(主婦)の講演会が開催され、100名に及ぶ方が参加されました。
若くして女優としてのキャリアを歩み出したものの、2つの難病に襲われ、さらに癌に冒された松山さん――。その重い試練を乗り越え、心身ともに元気になり、その後は家族の介護に尽くしながら、家族の絆を深めているリアルな体験が語られました。時に目頭を押さえながら深いお気持ちを語る松山さんの一言一言に、会場は笑いあり、涙ありで、参加者の方々は集中して聞き入っていました。
講演後の歓談の場には、松山さんも加わって参加者の方々と親しく語り合い、初めて出会う方々も旧知の友のように握手を交わす光景が印象的でした。
参加者の声
私も夫の介護をしているので、松山さんのお気持ちがよくわかりました。「魂の学」にもとづいて、ご主人を魂として感じ、受けとめていらっしゃることにとても感動しました。この講演会を紹介してくれた友人と一緒に、もっと深めてゆきたいと思います。(60代、女性)
来てよかったです。私は障がい者ですが、同じ環境にある方が自立できるように支援をしたいと思って、会を立ち上げています。「魂の学」には具体的な方策の道があるので、これからも「魂の学」を勉強してゆきたいです。(20代 男性)