3月7日(日)、「チャレンジングエンジェルススクール(CAS)」「親研修」が開催され、インターネットライブ中継を通して全国から500名の子どもたち、750名の親御さんが参加しました。ここでは、CASの様子をお伝えします。
中京会館では、すべての参加者が問診票に取り組み、マスク着用、手指・靴底の消毒、検温など、徹底した感染症対策が行われました。座席の配置もソーシャルディスタンスを保ちながら、久しぶりの出会いに心が躍り、会話も弾みます。
13時プログラム開始。前半は、高橋先生の様々なおはたらきが紹介された映像を視聴しました。10年前の東日本大震災のとき、いち早く被災地に赴かれて陣頭指揮を執り、その後もずっと東北の会員の方々を見守り、同伴し続けていらっしゃる高橋先生。また、昨年来のコロナ禍にあっては、会員の魂、心、身体の健康を守り、共同体全体をさらなる光転の次元に導かれるお姿に、まさに、先生こそが「光の心」を生きている最高のモデルなのだ、という想いが会場にあふれました。
そして、「2020かけ橋セミナー」(毎年開催される子どもたちのセミナー)のご講演で、コロナ禍にある今、「他人のことを思いやる心」(光の心)こそが人類の未来をつくる原動力であることを知った子どもたちは、全国の仲間とG.MEET(インターネットを使ったGLA独自のミーティングシステム)で「体験ゲーム」に挑戦! 心が変わると結果がまったく変わることを実感してゆきました。ゲーム中のミーティングでは、与えられた課題に対して様々な意見が飛び交い、真剣に語り合う姿があちこちで見られました。
あっという間の3時間――。子どもたちは、プログラムの中で取り組んだ「チャレンジングシート(心と現実をつなげて願いを果たしてゆくシート)」を携え、それぞれの願いを生きる実践に向かっていったのです。
GLA中京本部便り