7月21日(月・祝)、中京会館の1階ホールでCA(チャレンジングエンジェルス[挑戦する天使たち]=「魂の学」を学ぶ子どもたち)夏祭りが開催されました。この日は、30名ほどのCAと親御さんたちが集い、夏祭りを楽しみながら親子の出会いを深めてゆきました。
11時に2階の講堂でプログラムがスタート。
プログラムの冒頭、CAのテキストを唱和した後、お互いの自己紹介を済ませてから1階に移動しました。そこには、ジュース、ポップコーン、焼きそば、から揚げ、チョコバナナなどの食べ物コーナーだけでなく、ヨーヨー風船釣りや射的、バルーンアートなどの遊びのコーナーも所狭しと並び、大変な盛況ぶりでした。特に子どもたちには射的コーナーの人気が高く、闇の心である「なまける心」「いじわるな心」「こわす心」と書かれた的をコルク銃で倒すことに夢中になっていました。
昼食も一段落ついた13時頃、アトラクションチームが登場し、一緒に音楽に合わせてダンスを体験する場がもたれました。幼児から中学生の子どもたちが舞台に上がり、アトラクションのお兄さんお姉さんに優しくリードしてもらいながら元気いっぱいに踊ると、会場は大いに盛り上がりました。
プログラムの最後は、高橋先生が著された新しい絵本『心の光を見つける12の物語』(詳しくは、コチラ)の読み聞かせが企画され、子どもたちは、絵本の内容を動画で紹介するモニターの前にぞくぞくと集まってきました。
今回は「海の心」のページに記された文章の朗読を聞いた後、「海の心」を育てるキラキラアクションとして、周りの知らない子どもたちと次々と握手をしてゆく挑戦をし、「あらゆる個性を包容して、全体を一つに結ぶ『海の心』」を体験することができました。
参加された親御さんは、これから親子で「光の心」を育ててゆく新刊の絵本の読み聞かせを家庭でやってゆくのが楽しみと言われ、友だちとの絆、家族との絆、夏祭りを支える様々な方との絆の深さとあたたかさを実感する一日となりました。